松山英樹が12位に浮上 1年半ぶりトップ15/男子世界ランク

“第5のメジャー”を6位で終えた松山英樹(撮影/田辺安啓(JJ))

17日付の男子ゴルフ世界ランキングが更新され、米国ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」を6位で終えた松山英樹が17位から12位に浮上した。世界ランク15位以内に入るのは2022年7月以来となる。

大会を制したスコッティ・シェフラーが1位を堅守し、2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位のジョン・ラーム(スペイン)も変わらず。ともに同大会2位のウィンダム・クラークが5位から4位に、ザンダー・シャウフェレが6位から5位に順位を上げた。

前週4位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は6位に後退。クラークらと同じく大会2位だったブライアン・ハーマンが1ランクアップの8位につけた。

日本勢2番手は85位の久常涼、3番手は86位の星野陸也で、ともに2ランクダウン。以下、107位に中島啓太(5ランクダウン)、132位に金谷拓実(12ランクダウン)、136位に蝉川泰果(6ランクダウン)が続く。

アジアンツアー「インターナショナルシリーズ マカオ」を制したジョン・キャトリンは435位から221位にジャンプアップした。

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