中央アルプスで大学生が遭難 ヘリで捜索も発見に至らず【長野】

資料

中央アルプスの木曽駒ケ岳に入山し行方不明となっている大学生について、県警ヘリによる捜索が実施されましたが、発見には至りませんでした。

行方が分からなくなっているのは神奈川県の男子大学生(20)です。登山計画書によりますと男性は13日に1人で千畳敷から入山し、2泊3日の予定で木曽駒ケ岳に向かっていました。午前中、県警ヘリによる捜索が実施されましたが、強風で雪が舞い上がり、視界が悪くなったため、30分ほどで打ち切り、発見には至らなかったということです。19日以降、天候の回復を待って再開することにしています。

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