「国が変わった?」赤、白、青のストライプを並べたノルウェーの新ユニフォームに勘違いする人が続出「すごくいいけど、タイみたい」

ノルウェー代表のアーリング・ハーランド[写真:Getty Images]

ノルウェーサッカー協会(NFF) とナイキは18日、ノルウェー代表の新ユニフォームを発表した。
【画像】タイ代表にも見えるノルウェー代表の新ユニフォーム

FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)やMFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)らを擁するノルウェーだが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)には出場できず。6月に開幕するユーロ2024の予選も敗退となり、出場は叶わない。

3月にはチェコ代表とスロバキア代表との国際親善試合を控えているノルウェーだが、その試合でお披露目となる新ユニフォームが発表された。

ノルウェー国旗と、ノルウェー最初の統一王とされるハーラル1世の剣に基づいてデザインしたというホームユニフォームはこれまでのデザインからかなり一変。国旗にも用いられている赤、白、青のストライプが対照的に配置されている。また、ネームと背番号には独特のルーン文字からインスピレーションを得ているという。

アウェイユニフォームは、氷とオーロラをキーワードに、北欧独特の光からインスピレーションを得ているといい、白をベースにしながら、所々かすみがかった青いラインが斜めに入っている。

ホームユニフォームは珍しいデザインとなったが、国旗にノルウェーと同じ3色を用いているタイ代表と勘違いする人も。「タイ代表?」、「国が変わったぞ」、「嘘だと言ってくれ」、「すごくいいけど、タイみたい」といった声が多く上がっている。

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