ガラス製品などを製造する石塚硝子(本社岩倉市)は、廃棄される太陽光発電パネルのガラスを再利用する試みを始めた。太陽光パネルの廃ガラスを利用して、実証実験を行い、ガラス食器の製造に成功した。太陽光パネルの寿命は20~30年といわれる。現在稼働しているパネルが寿命を迎え始める2030年ごろをめどに実用化を目指す。
石塚硝子 廃太陽光パネルの再利用に挑戦 ガラス食器製造、30年実用化へ
- Published
- 2024/03/21 05:00 (JST)
ガラス製品などを製造する石塚硝子(本社岩倉市)は、廃棄される太陽光発電パネルのガラスを再利用する試みを始めた。太陽光パネルの廃ガラスを利用して、実証実験を行い、ガラス食器の製造に成功した。太陽光パネルの寿命は20~30年といわれる。現在稼働しているパネルが寿命を迎え始める2030年ごろをめどに実用化を目指す。
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