勝又自動車とチバテレによる学生対象の映像コンテスト、「好きを伝えよう 学生映像制作プロジェクト」、通称“好きプロ”。
さまざまな「好き」をテーマとしたこのコンテストには、“自分の好きな〇〇”の魅力を映像で表現する作品が全国から集まっています。
そんな“好きプロ”にエントリーした人を対象に3月16日、映像制作セミナーが開催されました。
千葉駅に隣接するペリエホールで開催された映像セミナーには、千葉県内外からたくさんの学生たちが集まりました。
セミナーの講師は、元日本テレビのディレクターで映像制作会社Roget代表の高橋昂平さん。
プロの目線で見た「映像編集とは何か」をテーマに、テレビとYouTubeの編集を比較しながら、すぐに実践できる編集技術をレクチャーしました。
参加者からは、複数のカメラで撮影した時の編集のコツや、テレビ局を辞めて起業したことで後悔していることなど、熱心な質問も寄せられました。
参加者は―
「好きプロに応募して、セミナーで勉強しようと参加した」
「企画がどれだけ重要なのかわかって参考になった。もし来年もこのようなセミナーがあれば、参加したい」
映像制作会社Roget 高橋昂平さん
「テレビを見なくなっている若い世代が新しいテレビを作ってほしい。新しいアイデアでテレビが盛り上がっていくとうれしい。映像はいろいろなつくり方がある。日々見て、勉強して、吸収してほしい」