3月17日に告示されたかほく市長選挙には、新人の塚本佐和子(つかもと・さわこ)氏(54)、現職の油野和一郎(あぶらの・わいちろう)氏(74)の無所属2名が立候補しました。投開票は3月24日に行われます。
20年ぶりの選挙戦となった今回は油野市政の是非、長く住み続けられるまちづくり、地震からの復旧・復興などが争点と考えられます。
やる気・スピード・実行力で、市民が主人公のかほく市へ 塚本氏
塚本氏は石川県金沢市出身、金沢女子大学附属高等学校卒業。バスガイド等を経て、2017年のかほく市議会議員選挙で初当選、2期連続で務めました。
塚本氏は以下の政策を掲げました。
・月1回のタウンミーティングによるまちづくり
・給食費の完全無償化
・市民の声の代弁者になる
・市民が主人公のかほく市へ
「本当にいいまちを作るんだ」という強い情熱でまちづくりを 油野氏
油野氏は法政大学経済学部経済学科卒業。油野繊維株式会社取締役、油野繊維株式会社代表取締役を経て、旧 七塚町(現 かほく市)議会議員を1期、旧 七塚町長を1期務めました。2004年のかほく市長選挙で初当選、今回は6期目を目指しての立候補となります。
油野氏は以下の政策を掲げました。
・能登半島地震からの復興を最優先課題として全力を注ぐ
・安心安全に暮らせるまちづくり
・若い世代に選んでもらえるようなまちづくり
石川県かほく市長選挙 3月24日投票 立候補者一覧はこちら>>
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