イチゴの魅力発信 宮古 浄土ケ浜 23日からフェア

 宮古市の浄土ケ浜レストハウスは23、24の両日、「浄土ケ浜いちごフェア」を同所で開く。開催を前に21日、関係者が盛岡市の岩手日日新聞社盛岡支社を訪れ、イベントをPRした=写真=。

 宮古の冬の新たな魅力を発信しようと、栽培が増えつつあるイチゴを売り込むイベントを初めて企画。フェアでは、宮古市内で生産されたイチゴをふんだんに使ったタルトやクレープ、ワッフル、大福などのスイーツが多数並ぶほか、地元で取れた新鮮なイチゴが販売される。また、ボイルした冷凍毛ガニが格安で販売されたり、毛ガニやサバ、カキを使った限定メニューを楽しむことができる。開催時間は午前10時~午後2時。

© 岩手日日新聞社