今回は、そろそろ卒業したい古臭さを感じる春アウターの特徴をご紹介いたします。
ジャストサイズのデニムジャケット
デニムジャケットはトレンチコートに次ぐ、定番の春アウター。しかし、そのデニムジャケットにも流行遅れの兆しがやってきました。問題はデニムジャケットそのものではなく、シルエットの変化です。
以前はジャストサイジングなデニムジャケットに女性らしい華やかなスカートやワンピースを組み合わせた着こなしが人気でしたが、今やジャストサイジングなデニムジャケットは時代遅れなイメージに。そのためデニムジャケットを合わせる場合は、シルエットを変化させる必要があります。全体的にオーバーサイズな印象があるもので、とくに肩や腕、袖まわりがボリュームのあるデザインなら良さそう。
とはいえ20代の若い子が着こなすようなボリュームがあり過ぎるシルエットは避けて。選ぶと良い判断基準は着丈の長さです。着丈は長すぎず骨盤にさしかかるくらいの丈感がベスト。それ以上長いとぶかぶかしてだらしないイメージになりやすいので気をつけましょう。
▶アウターにも取り入れるべきなのは…
アウターにも旬を取り入れる
もうここしばらくオーバーサイズシルエットの熱は続きそうですね。
春アウターを新調する場合は流行り廃りのない王道のアウターにプラスしてトレンドのシルエットを表現できる新アウターを手に入れると良いでしょう。
1着はクラシカルなものを、もう1着はトレンドのあるデザインを。
そうすると、旬な着こなしもベーシックな着こなしも思う存分楽しむことができます。
ぜひ新しいアウターをGETする際の参考になさってくださいね。
この記事はリバイバル配信です