W・ゴールドバーグ、肥満症治療薬の使用を告白 一時は体重300ポンドに 長年体重の増減を経験

女優ウーピー・ゴールドバーグ(68)は、体重が300ポンド(約136キロ)近くになった2021年、最初に肥満症治療薬モウンジャロを使用したという。長年体重の増減と闘ってきたウーピーは、昨年公開された『ティル』の撮影を開始した頃にステロイドの影響で体重が増加し始めたことを明かしている。

米トーク番組『ザ・ヴュー』でウーピーは話した。「『ティル』を作った時、300ポンド近くあったのよ。ステロイドをたくさんとっていたわ。ほかのものも色々とね。そして減量の助けとなったのはモウンジャロよ。私はそれを使っているの」「いつも自分らしさを感じてきたけど、(2021年には)自分を見て『私がたっぷりあるわね』って思ったの」

ウーピーは、長年体重の増減を経験してきたものの、あまり気にしてこなかったそうで「それを問題視したことはなかったの。他人が私についていうことに耳を貸さないから、問題になったことはなかったのよ」と続け、「自分に対して責任をとって、自分の体に何が起こっているのか確認しなければならないわ。そして(肥満治療薬を使用することは)何も悪くないの」「物事は起こるし、ある年齢になると、全てが崩れだすの。そしてただ自分でそれを拾い、後ろにおいて、前進しつづけるのよ」と警告した。

同番組では、共同司会者のサニー・ホスティンもコロナのロックダウン中に40ポンド(約18キロ)体重が増えたことからモウンジャロを使用したことを認めていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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