佐野勇斗と吉川愛の初デートシーンが 『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』本編映像公開

Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』の本編映像とオフショット写真が公開された。

本作は、日本独自の文化である“妖怪”と“オタク”カルチャーをオリジナル脚本で描いた、日米クリエイター陣によるバトルファンタジーラブコメディ。『今夜、世界からこの恋が消えても』『ホットロード』などの三木孝浩が監督を務め、『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』『NCIS: ハワイ』『Grace』のヤルン・トゥと、『Grace』のザック・ハインズが制作総指揮・企画・オリジナル脚本を担当した。

恋人が欲しくて仕方ないゲームオタクの大学生・ハチ役で佐野勇斗が主演を務め、ヒロインとなる美しい妖怪の女の子・イジーを吉川愛が演じるほか、反町隆史、北村有起哉、アントニー(マテンロウ)、吉柳咲良、平祐奈、石井杏奈、栗原類、 桜田通、加藤諒、望月歩、齊藤なぎさ、板谷由夏、夏木マリ 竹中直人、橋本じゅん、真飛聖、野間口徹、袴田吉彦、濱田マリがキャストに名を連ねている。

ある日、彼女欲しさに妖しい呪文を唱えたことで、妖怪・イジー(吉川愛)を召喚してしまったオタク大学生のハチ(佐野勇斗)。500年の封印から目覚めたイジーは、現世で生き延びるエネルギーを得るため、すぐさま「男女の契り」を交わすことを強要するが、ハチは、お互いのことを知る第一歩として“初デート”を提案することに。

公開された本編映像は、そんなハチとイジー、ハチの親友・田貫R世凪(通称:タヌキ/アントニーの3人による、ファミレスでの掛け合いから始まる。「男女の契り」はおろか、デート経験もないため妄想を膨らませて舞い上がるハチに対し、「デートとやらをすれば、契りを交わせるのか?」と無表情で答えるイジー。

映像の後半では、ハチとイジーが、デート先としてゲームセンターを訪れる様子が映し出されている。イジーに兄弟や出身地を聞くハチに対し、質問の意図がわからない様子のイジー。それでも「相手のことを知る。それがデートだから」と、優しく微笑み、イジーと少しずつ心を通わせるハチ。障壁はありながらも、2人が距離を縮めていく様子が捉えられている。

主演の佐野は、デビュー作である映画『くちびるに歌を』以来、9年ぶりの三木孝浩監督作品に出演。公開されたオフショット写真では、満面の笑みを浮かべて久々の“三木組”を楽しんでいる姿が切り取られている。

また、Prime Video公式X(旧Twitter)では、佐野とアントニーによる、撮影現場でのオフショット映像も公開されている。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint