【マーチS】AIはブライアンセンスを本命に 「前走東海Sで馬体重500〜519kg」は連対率66.7%

ⒸSPAIA

前走は前残りの展開に泣く

3月24日(日)、中山競馬場ではマーチS(GⅢ・ダート1800m)が行われる。このレースをステップに重賞戦線での活躍が期待される馬が多く集結。ハンデ重賞でもこの一戦、AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について見ていこう。

AI本命馬:ブライアンセンス

●短評
2連勝でオープン入りを果たして挑んだ前走の東海Sは、中団追走から追い込んで0.5秒差の4着。このレースは4角1~3番手にいた馬がそのまま上位に入る前残りの決着で、展開が向かなかった。秘める能力は高いだけに、ここでの重賞初制覇を期待したい。

●データ
過去10年で「前走東海Sで馬体重500〜519kg」だった馬は【1-1-0-1】勝率33.3%、連対率66.7%、単回収率293%、複回収率253%。昨年の優勝馬ハヤブサナンデクンもこのデータに該当しており、ブライアンセンスもこれに続けるか注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ブライアンセンス
◯ゴールドハイアー
▲ウェルカムニュース
△ヴァルツァーシャル
×ミトノオー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



© 株式会社グラッドキューブ