【競泳・パリ五輪代表選考会】女子800自・小堀、個人代表入り逃す 200個メ・石川が4位健闘

【女子200メートル個人メドレー決勝】4位と健闘した石川=東京アクアティクスセンター

 競泳のパリ五輪代表選考会最終日は24日、東京アクアティクスセンターで行われ、神奈川県勢は女子800メートル自由形で東京五輪代表の小堀倭加(あいおいニッセイ同和損保、相模原市水協)が8分26秒62で制すも、派遣標準記録に届かず、2大会連続での個人種目代表入りを逃した。

 女子200メートル個人メドレーの横浜南が丘中3年の石川真菜(イトマン港北)は4位と健闘した。

 男子100メートルバタフライは200メートルで代表入りを決めた本多灯(イトマン東京、日大4年)が5位。女子50メートル自由形は溝口歩優(セントラル藤沢、日大藤沢高3年)が5位。男子1500メートル自由形の田渕海斗(NECグリーンSC溝の口、明大3年)は4位で、いずれも代表権を獲得できなかった。

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