サディスティック・ミカ・バンド アルバム「Live in London」のアートワークTシャツ販売予約スタート!BOX開封動画も本日公開

日本のロック創成期に加藤和彦が結成した稀代のロックバンド、サディスティック・ミカ・バンド。
彼らの1974年の歴史的ライブ盤「Live in London」のアートワークを使ったTシャツの発売がZOZOより発表された。
テレビ・舞台・MVを中心に活動する演出家・岡宗秀吾氏とZOZOVILLAのコラボレーション企画「OKAMUNE ARCHIVES」の第2弾として、3月25日(月)よりZOZOVILLAで受注販売される。

岡宗秀吾氏が後世に残したい日本の70~90年代のバンドやアート、映画など、当時流行の中心だったカルチャーをピックアップしTシャツなどのアパレルアイテムとして商品化する「OKAMUNE ARCHIVES」の第2弾は、ロックバンド「サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)」をフィーチャーしたTシャツ3型を販売する。メインビジュアルのモデルにはダンサー/俳優のアオイヤマダ氏を起用。Tシャツは、ユニバーサル・ミュージックが公式の商品としてアパレル化するのが初となる当時の「サディスティック・ミカ・バンド」のグラフィックを「FRUIT OF THE LOOM」のボディにシルクスクリーンプリントで落とし込み、レコードジャケットをイメージしたパッケージで届けられる。

現在、サディスティック・ミカ・バンドのオリジナル・アルバム全4作品とライブ・アルバム全2作品を最新リマスターした音源を収めたCD BOX「PERFECT! MENU」の発売が発表されている。
そのBOXの開封動画が本日YouTube上に公開された。
「サディスティック・ミカ・バンド」「黒船」「HOT! MENU」「Live in London」「天晴」「晴天SADISTIC MIKA BAND LIVE IN TOKYO 1989」のオリジナル6アルバムが紙ジャケで封入され、さらに今回新たに発掘された幻の音源「Live at京都円山公園野外音楽堂 in July 1974」、超レアトラックを集めた「RARE AUDIO TRACKS」が並び、最後は今回初オフィシャフ公開となる映像を含んだBlu-ray「RARE MOVIE TRACKS」が紹介されている。スケール感たっぷりの今回のボックスの全容がわかる映像だ。
リマスターは昨年LP BOXとして発売された際に行われたもの。第1期はロンドン アビイ・ロード・スタジオのマイルス・ショーウェル氏、第2期はメンバーからの信頼も厚い砂原良徳氏が手がけている。

■サディスティック・ミカ・バンド「PERFECT! MENU」開封動画
https://youtu.be/uTeopbn5XxA

【CD BOX商品概要】
サディスティック・ミカ・バンド 『PERFECT! MENU』
・発売日:2024年3月27日
・品番:UPCY-90244
・仕様:紙ジャケCD8枚組+Blu-ray+ブックレット
・価格:22,000円(税込)
・ブックレット(寄稿:新田和長氏/小原礼氏インタビュー/レアトラック解説/迫水正一氏によるステージ写真)
■CDご購入はこちらから Universal Music Store

【ZOZOVILLAアイテム概要】
Sadistic Mika Band / Live In London Front Cover S/S(2色展開):7,700円(税込)
Sadistic Mika Band / Live In London Mika’s Photo S/S Tee(2色展開):7,700円(税込)
Sadistic Mika Band / Live In London Back Cover S/S Tee(2色展開):7,700円(税込)

■受注販売期間
2024年3月25日(月)正午 ~ 2024年4月30日(火)11:59
※受注販売期間以降に商品を再販売する可能性がございます。
■URL:https://zozo.jp/event/okamune-archives/
※3月25日(月)正午より商品公開
■お届け時期:2024年5月下旬予定

<「OKAMUNE ARCHIVES」について>
昨今、70〜90年代の欧米のバンド・アート・映画・企業を落とし込んだTシャツが再評価され、「Vintage Tee」として世界的なブームになっており、その価格は高騰し続けています。しかし、日本に目を向けると、当時の日本には、この類のTシャツを作る文化があまり浸透していなかったため、欲しくても見つからないのが現状です。一方、バブル期を内包した80〜90年代の日本は、世の中が大きく移り変った時代であり、当時に生まれた日本のバンド・アート・映画などには、その時代特有のデザインと、多くの方の思い出が詰まっています。本企画は、そんな「和モノカルチャー」を「もし当時Tシャツ化されていたら…?」というコンセプトのもと、現代で商品化する企画です。

<岡宗秀吾プロフィール>
兵庫県神戸市出身。テレビ・舞台・MVを中心に活動する演出家。雑誌・POPEYEにてコラム「青春狂の詩」連載中。自身の青春時代を綴った「煩悩ウォーク」(文藝春秋)発売中。

<アオイヤマダ(ダンサー/俳優)プロフィール>
2000年生まれ。1990年代のクラブ、アートシーンやアンダーグラウンドカルチャーに影響を受けたことが活動の軸となる。東京オリンピック2020閉会式にソロパフォーマンスで登場したほか、ダムタイプ『2020』や、俳優として舞台『星の王子さま』、Netflix独占配信ドラマ「First Love 初恋」、ヴィム・ヴェンダース監督映画『PERFECT DAYS』など、多くの映像作品に出演。生き様パフォーマンス集団『東京QQQ(トーキョーサンキュウ)』のメンバーとしても活動中。宇多田ヒカル最新曲「何色でもない花」のMV振付などにも携わる。https://www.instagram.com/aoiyamada0624/

■サディスティック・ミカ・バンド
https://www.universal-music.co.jp/sadistic-mika-band/

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