北京にある小米集団（シャオミ）本社。（資料写真、北京＝新華社記者/呉寒氷）
【新華社北京3月25日】中国北京市市場監督管理局がこのほど発表した「2023年ビジネス環境整備白書」によると、同市の23年末時点の経営主体（企業や事業者）数は前年比8.3％増の255万6400社に上り、過去最多を塗り替えた。年間の新設主体数は23.6％増の33万5400社。市内企業数は初めて200万社を超えた。
同市が処理した各種登録件数は120万9千件、うちオンラインによるものは91万4300件で全体の75.6％を占めた。経営主体193万社以上が電子営業許可証をダウンロードして利用しており、市の電子営業許可証の利用回数は1億4400万回を上回った。
