はじめしゃちょー「小麦粉禁止だけどハンバーグ食べれた」と感激→びっくりドンキー「大変うれしい限り」。話題のメニューとは?

YouTuberの「はじめしゃちょー」(@hajimesyacho)が3月13日にX(旧Twitter)を更新。外食チェーン店『びっくりドンキー』で食事をした際の様子を投稿しました。

はじめしゃちょーは1月7日に自身のYouTubeチャンネル に投稿した動画で、1年間小麦粉を食べない生活を送ることを 宣言

今回の投稿では、小麦粉を使わないあるメニューをびっくりドンキーで食べて感激している様子がつづられていました。

小麦粉不使用のハンバーグに「びっくりドンキー様ありがとうございます」

はじめしゃちょーはXに

「小麦粉禁止だけどハンバーグ食べれた😿びっくりドンキー様ありがとうございますありがとうございます🙇」

とコメントし、びっくりドンキーで提供されている「乳・小麦・卵を使わないハンバーグ 」の写真を投稿。7万件を超える「いいね」が寄せられました。

元々このハンバーグは食物アレルギーを持つ方のために作られているメニュー。

BuzzFeedはびっくりドンキーに、アレルギー対応の方針について取材しました。

商品のこだわりは「アレルギー対応でも『おいしい!』と言ってもらえる、満足いただける味わい」

はじめしゃちょーが感激した「乳・小麦・卵を使わないハンバーグ」(びっくりドンキー提供)

びっくりドンキーPR事務局によると、このメニューは実験的な導入を経て、2017年4月より販売を開始しているとのこと。

――アレルギー対応食は一般的に子ども向けの物も多いのですが、「乳・小麦・卵を使わないハンバーグ」は全年齢対象なのでしょうか?

全年齢対象の商品です。

食物アレルギーは子どもに多い事実はありますが、大人になっても食物アレルギーの症状が寛解しない、むしろ全てのお客様に召し上がって頂ける環境を提供するほうが社会的な意義が大きいと考えたことが理由となります。

――びっくりドンキーでは、今回のハンバーグを含めてアレルギー対応食についてどのように取り組んでいますか?

「ご家族みんなで一緒に楽しいお食事の時間を過ごせる環境作りをすること」です。商品開発のこだわりとして、アレルギー対応でも『おいしい!』と言ってもらえる、満足いただける味わいを追求しました。

また、店内提供時の取り組みとして、調理はもちろん、誤配膳防止への対策など、安心・安全な提供を徹底しております。

家族みんなでお食事をする喜びをサポートさせていただきたいと思っております。

※調理過程でのアレルギー物質の二次的混入の可能性を全て防ぐことはできません。

※お客様の症状の程度・体調により、アレルギー物質の微量な混入でも発症する場合がございます。過敏な方・症状が重篤な方は特にご注意下さい。

――はじめしゃちょーの今回の投稿についてどのように受け止めていますでしょうか?

こちらの商品は「乳・小麦・卵」のアレルギーをお持ちのお客様向けに開発した商品ではありますが、一般の方にも、召し上がっていただきたい商品でもありましたので、ご紹介いただき、多くの方から反響をいただいておりますこと、大変うれしい限りでございます。

今後とも、より良い商品開発に努めてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

時事通信フォト

乳・小麦・卵を使わないハンバーグは、オンライン でも販売中です。

はじめしゃちょーの投稿には、小麦粉などの食物アレルギーに悩む他のXユーザーから

「アレルギーが沢山ある友達の選択肢が増えて嬉しい✨私もびっくりドンキー大好きだからまた一緒にランチ行ける~!」

「うちも小麦粉食べれなかったときこれに助けられた!!」

「アレルギー持ちは一生この生活しなきゃだからね。はじめんこーゆーのやってくれるのほんと好き」

などのコメントが寄せられています。

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