ロバートソン、代表戦で負傷交代 プレミアリーグ優勝へ向けてリヴァプールに痛手…

写真:ロバートソンは今季2度目となる代表戦での負傷

リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、北アイルランド代表との国際親善試合で負傷交代した。

ロバートソンは現地時間3月26日に行われたスコットランド代表と北アイルランド代表の国際親善試合で、主将として先発出場を果たした。しかし、同選手は30分に北アイルランド代表DFトレイ・ヒュームのタックルを受けて足首を負傷した。

その後もロバートソンはプレーを続けたものの、37分に途中交代を強いられた。同選手は自らの足で歩いてピッチを後にした。スコットランド代表を率いるスティーブ・クラーク監督は、ロバートソンの負傷についてこう語った。

「彼はピッチを後にして、ケガの経過を見守ることになる。これから所属クラブに戻って、ケガの程度を詳細に診断してもらうだろう。それほど深刻なケガではないことを願う」

現在プレミアリーグ2位のリヴァプールは、首位アーセナルと勝ち点でならんでおり3位マンチェスター・シティとの勝ち点差は1ポイントと熾烈な優勝争いを続けている。また、現地時間4月11日にはUEFAヨーロッパリーグ準々決勝のファーストレグ、アタランタとの試合を迎える。

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