イングランド代表DFストーンズが負傷交代 マンチェスター・Cは代表ウィークで4人の負傷者

写真:ストーンズが所属するマンチェスター・Cはアーセナルとの首位攻防戦を迎える

マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFジョン・ストーンズが、ベルギー代表との国際親善試合で負傷交代した。

ストーンズは現地時間3月26日に行われたイングランド代表とベルギー代表の国際親善試合で先発出場するも、股関節の違和感を訴えて10分に負傷により途中交代した。同選手は自らの足で歩いてピッチを後にしていた。

なお、後半にはベンチで試合を見守る姿が確認されており、試合後には歩いてスタジアムを去った。イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督は、ストーンズの負傷について「ジョン・ストーンズは内転筋の問題でピッチを去った」と説明した。

マンチェスター・シティはこの代表ウィークで4人が負傷している。イングランド代表カイル・ウォーカーはブラジル代表との国際親善試合で負傷交代し、スイス代表DFマヌエル・アカンジとポルトガル代表MFマテウス・ヌネスは負傷により国際親善試合のメンバーから外れた。

プレミアリーグ3位のマンチェスター・シティは、勝ち点1ポイント差で追いかける首位アーセナルとの首位攻防戦が現地時間3月31日に予定されている。また、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、レアル・マドリードとの試合を同4月9日に迎える。

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