「書かない」窓口サービスで申請スムーズに 南相馬市が県内初導入 福島

新年度が始まるのを前に、福島県南相馬市では様々な申請が速やかにできる窓口サービスが始まりました。

27日から南相馬市で始まったのが、その名も、「書かない」窓口サービス。これは、デジタル庁が推進するシステムを活用したもので、県内に導入されるのは初めてです。

このシステムでは、職員が聞き取りをしながら情報を入力するため、窓口を訪れた人は申請書に名前や住所を書く必要がありません。また、情報はシステム上で共有されるので、職員の負担も軽減されるといいます。

南相馬市・常木孝浩副市長「申請書を手打ちしたり、チェックが大変だったものが一気になくなるので良い取り組み」

南相馬市では今後も企業と連携して、オンライン申請などに力を入れていくということです。

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