DURDNが、本日3月27日に配信リリースした新曲「Pretense feat. 李浩瑋 Howard Lee」のリリックビデオを公開した。
同楽曲は、4月24日にリリースされる新作EP『Komorebi』（コモレビ）からの先行リリース曲第2弾。同EPは“1日”をテーマに、早朝、朝、昼、夕方、夜、深夜とそれぞれの時間帯をモチーフに1曲ずつ制作されたコンセプチュアルな作品で、同楽曲は夕方をイメージして制作されている。
Bakuの歌う日本語パートと李浩瑋 Howard Leeの歌う英語パートが有機的に絡み合い、シンプルで壮大なトラックにエモーショナルな彩りを与え、DURDNらしい楽曲に仕上がっているとのこと。
リリックビデオは、前作「FAKE MOON」の続編ともいえる世界観に。空に向かって伸びる線路の上を漂う旧式の電車が浮遊していくなか、前作と同様にカセットテープやアナログテレビ、ポップコードなど、様々なオブジェクトがすれ違っていく。なかでもジェット機が交わるシーンでは前作以上に摩訶不思議なイメージを受け、ブレイク後の鮮やかな展開が印象的な内容だという。
さらに、EP『Komorebi』のアートワークと収録曲の全タイトルも公開。先行公開されている「FAKE MOON」「Pretense feat. 李浩瑋 Howard Lee」を含む全6曲が収録される。
なお、DURDNは5月より韓国、香港、台湾を巡る初のアジアワンマンツアーを、6月より国内ツアーを控えている。
＜DURDN コメント＞
今回DURDNからHoward Leeさんにお声掛けさせていただきました。
DURDNで初の海外アーティストとのコラボだったのですが、Howard Leeさんの楽曲を以前から聴いていて、歌い方や声がとても好きでした。今回引き受けて下さり、一緒に制作出来たことが大変嬉しく思います。
Howard Leeさんのコーラスワークなどもすごく素敵でデモが届いた時に鳥肌が立つくらい感動したことを覚えてます。この曲がより多くの人に届くことを願ってます。
＜李浩瑋 Howard Lee（ハワード・リー） コメント＞
今回こうして日本のバンドと初めてコラボレーションをする機会を与えて下さり、大変光栄でしたし、大きなサプライズでした。私は日本のポップ・ミュージックがとても好きです。このプロジェクトに携わる機会を与えてくれたDURDNには大変感謝しています。
自分の創作において常日頃から日本のアーティストの楽曲から多くのインスピレーションを得ているので、今回は夢が叶ったような気分です。みなさまが気に入ってくれると嬉しいです。
（文＝リアルサウンド編集部）
