中央アルプス・木曽駒ヶ岳で行方不明だった男性 遺体でみつかる【長野】

中央アルプス・木曽駒ヶ岳で登山中、行方がわからなくなっていた愛知県の男性が、遺体で見つかりました。
死亡したのは、愛知県の自営業の男性(59)です。
警察によりますと、男性は日帰りの予定で11日に中央アルプスの千畳敷から単独で入山し、その後連絡が取れなくなっていました。
捜索していた民間の団体が27日、男性の遺体を発見し、県警のヘリが収容。
身元を確認し、身元が判明しました。

遺体は斜面で見つかり、警察は男性が滑落したとみて調べています。
一方、八ケ岳連峰の赤岳では27日、新潟県の専門学生の男性2人が登っていたところ1人が滑落しました。2人は28日朝、県警ヘリによって救助されました。
滑落した男性は軽いけがをしましたがもう1人はけがはないということです。

© 長野朝日放送株式会社