奥州市剣道協会の鈴木美喜子さん(65)は、合格率16・7%という難関を突破して剣道7段となった。鈴木さんは「8段は本当に極めた人しか合格できない雲の上の段位。それに次ぐ7段は私のような一般剣士にとって最上位に相当する。信じられない」と、6段合格からコロナ禍での自粛期間などを経て足かけ10年で念願をかなえた喜びを語る。
審査会は全日本剣道連盟が主催して2月中旬に長野県で開かれ、全国から550人が受審。合格者92人のうち60歳以上は23人で、性別は公表されていないものの、女性は少ないという。
奥州市剣道協会の鈴木美喜子さん(65)は、合格率16・7%という難関を突破して剣道7段となった。鈴木さんは「8段は本当に極めた人しか合格できない雲の上の段位。それに次ぐ7段は私のような一般剣士にとって最上位に相当する。信じられない」と、6段合格からコロナ禍での自粛期間などを経て足かけ10年で念願をかなえた喜びを語る。
審査会は全日本剣道連盟が主催して2月中旬に長野県で開かれ、全国から550人が受審。合格者92人のうち60歳以上は23人で、性別は公表されていないものの、女性は少ないという。
© 岩手日日新聞社
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