白馬村のスキー場で小学生を対象としたスキー競技「大回転」の大会が開かれました。
子どもたちの競技力向上を目指しています。
スピードに乗りながら…巧みなターン！大会は白馬村の「エイブル白馬五竜スキー場」で開かれ、小学生およそ170人が参加しました。
学年と性別ごとにクラス分けされていて、設定されたコースを滑りそのタイムを競います。
「スキー競技に触れ競技力の向上につなげてもらいたい」と企画され、今回で51回目を迎えました。
■小学2年生（松本市から）
「ちょっと凍っていて滑りにくかったけど曲がるのが楽しかったです」
■小学4年生（東京から）
「ポールに1本1本入る所が楽しかったです」
大会前にはオリンピアンなど世界の舞台で活躍するトップ選手が滑りを披露しました。
■加藤聖五選手（野沢温泉村出身）
「世界の滑りを間近に見れるチャンス。見て学んで吸収してほしいなと思います」
子どもたちにとって忘れられない一日となったようです。
