ケルン、昨夏に5年ぶりに復帰したDFハインツとの契約を2026年まで延長

契約延長したDFハインツ[写真:Getty Images]

ケルンは29日、ドイツ人DFドミニク・ハインツ(30)との契約期間を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

新契約にサインしたハインツは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「初めてここに来た時から、クラブは私の第二の故郷になった。僕の子供は2人とも、このクラブでプレーした後に生まれたんだ。この街、ファン、クラブを愛しているし、ここで得られる称賛は格別なものだ。ピッチに立つとき、僕が全力を尽くしていることは誰もが知っている。このような素晴らしいクラブにあと2年も在籍できることは、アスリートとしてとても特別なことだ。とても誇りに思うよ」

カイザースラウテルンの下部組織出身のハインツは、190cmの屈強なセンターバック。2015年夏に加入したケルンで主力を担い、在籍3シーズンで公式戦108試合に出場。

ここでの活躍が認められ、2018年夏にフライブルクへ完全移籍すると、その後はウニオン・ベルリンやボーフムでのプレーを経て、2023年の夏にケルンに復帰。

5年ぶりの復帰となった今季は準主力の位置を脱せず、ここまでブンデスリーガ8試合に出場にとどまっていた。

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