ブレーブスが開幕2連勝 4本塁打を含む19安打12得点と打線が機能

【ブレーブス12-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

開幕戦で逆転勝利を収めたブレーブスは日本時間3月31日、開幕2戦目でも打線が活発に機能。正捕手ショーン・マーフィーが故障者リスト入りしてしまったものの、フィリーズ投手陣に4本塁打を含む19安打12得点の猛攻を浴びせ、12対4で快勝して開幕2連勝となった。ブレーブス2番手のジェシー・チャベスは先発のマックス・フリードが1回途中で降板したあとに3回2安打1失点の好リリーフを見せ、今季初勝利(0敗)をマーク。フィリーズ先発のアーロン・ノラは5回途中12安打7失点と打ち込まれ、今季初黒星(0勝)を喫した。

ブレーブス打線の破壊力は今季も健在だ。1回表にオジー・オルビーズの1号2ランで2点を先制。その裏にブライソン・ストットのタイムリーなどで3点を奪われ、フィリーズに逆転を許したが、2回表にトラビス・ダーノーの2点タイムリー二塁打、ジャレッド・ケルニックのタイムリーで3点を奪い、5対3とリードした。3回表にはマット・オルソンの1号ソロなどで2点を追加し、4点をリード。3回裏にJ・T・リアルミュートの1号ソロで1点を失ったが、チャベスは3回2安打1失点の好リリーフでチームを救った。

6回表に再びブレーブス打線がつながり、オルビーズのタイムリーとマーセル・オズナの1号3ランで4点を追加。2ケタ得点に到達し、11対4と大量リードを奪った。9回表にはマイケル・ハリス2世がとどめの1号ソロ。オルビーズ、ハリス2世、ケルニック、オーランド・アルシア、ロナルド・アクーニャJr.と5人が3安打をマークするなど、先発全員安打の猛攻で同地区ライバルのフィリーズを圧倒した。

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