【インタビュー】EOW、ニューヨーク修行17日間のバンド成長記録「想像以上のことしか起きてない」

ポップバンドEOWのLaco(Vo)とTomoaki(G)が、自身のルーツであるゴスペル音楽を体感するため、アメリカ・ニューヨークを訪れた。日本のインディーバンドが本場で自らの音楽性を高めるべく、修行と挑戦に明け暮れた音楽旅行だ。

ゴスペル音楽の聖地ニューヨーク・ハーレムで90年続く、アポロシアターのオーディション企画『アマチュア・ナイト』をはじめ、ライブハウスのステージへの飛び込み参加、地元の音楽業界人たちとの接触、そして現地での新曲「balloon」初披露など、この旅行計画前には思ってもみなかった奇跡が続いて起こったのだという。しかし、それら全てを引き起こしたのは2人の音楽に対する情熱に他ならない。

ニューヨークで過ごす最後の夜に、17日間の修行期間を振り返りながら、感じたこと学んだことについて訊いたロングインタビューをお届けしたい。

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■アポロシアターのステージに■いつか立ちたいとずっと思ってた

──まず、ニューヨークを訪れたきっかけは?

Laco:私たちEOWがインスパイアされている音楽がゴスペルミュージックで。小さい頃から地元のゴスペル教室に通ったりしていたこともあって、ルーツにゴスペルがありました。でも本場で見たことがなく、「ゴスペルをルーツに音楽をやってます」って自分が日本で公言していることにずっと違和感を感じていたんです。

──そもそもLacoさんとゴスペルの出会いは?

Laco:小さい頃に映画『天使にラブソングを2』を観て、「Oh Happy Day」を歌ってる男の子が覚醒する瞬間だったり、みんなで声を合わせた時の音に乗ったエネルギーみたいなものを感じて、それが人を感動させるんだってことに驚いたんです。音楽の力ってすごいんだって。人の声や音楽は、こんなにいっぱいの人を元気に、笑顔にさせることができるんだって映画を観て思ったことがきっかけです。「“ゴスペルのことが好きだ”ってこれからも自信を持って言えるようになりたい」ということをマネージャーのケンさんに相談した時に、「だったら行っておいでよ」と言ってくれて、今回のニューヨーク行きが実現しました。

▲Laco(Vo)、Tomoaki(G)
──Tomoakiさんとゴスペルとの出会いは?

Tomoaki:メンバー5人の中で唯一、ちゃんとゴスペル見たことないのが、自分とLacoだったんです。ケンさんから電話で「Lacoちゃんがニューヨークでトライするから、一緒に行く気ある?」って訊かれて。最初はピンとこなかったんですけど、“これ、自分の人生においてひとつの分岐点になりそうだな”と感じて、「行きます」って。

──そこからはどんな準備を?

Laco:ずっと憧れだったアポロシアターのオーディション『アマチュア・ナイト』が、年に2回しか開催されないことは知ってたんです。それが、私たちの旅行期間に開催されることに気づいて、「出るしかないじゃん」って鳥肌が立ちました。私の好きなローリン・ヒルやステーヴィー・ワンダー、ディアンジェロが立ったステージに、私もいつか立ってみたいとずっと思っていたので。

──まず、ニューヨークに到着した時の印象は?

Laco:“USJやん!”って思いました(笑)。私、関西出身なんですけど、年間パス持ってるくらいUSJに通ってたんですよ。なんかニューヨークの街並みがもう、そのままテーマパークみたいで。

▲アポロシアター
──ゴスペルの聖地ハーレムの名所アポロシアターで開催されるオーディション『アマチュア・ナイト』に参加したときのことを教えてください。

Laco:参加できるは先着200人で、早く会場に並べば誰でも受けられます。制限時間は90秒間なんですけど、最後まで聴いてくれないこともあって。ただ、歌がうまい人ばかりが来るオーディションなんだろうなって想像してたんですけど、上手い下手で言うと…びっくりするくらい下手な人もいて(笑)。ホントに聴くに堪えないくらい下手なんですけど、でもサビが来たらなんかジーンとするみたいな。それって、その人が持ってるエネルギーだよなって感じました。だから、上手い下手にこだわっていた自分を一旦捨てようって、その時に決めたんです。

──オーディションでLacoさんは何を歌ったんですか?

Laco:ビヨンセの「Listen」です。私にとってすごく大切な曲で。バンドを始める前、シンガーソングライターとして、アコギを持って一人で歌ってたんですけど、その時に受けたオーディションで、参加者20,000人中ファイナルの8人くらいにまで残ったんです。でも、その後あまり良い結果にはつながらなくて。それまでは、“自分が歌手になれないわけがない”と思ってたんですけど、“私が歌手になれない未来もあるのかもしれない”ってことを初めて考えたんです。

──挫折ですね。

Laco:歌うことが好き過ぎて毎日歌ってたのに、2ヵ月間くらい歌えなくなって。もう諦めるなら諦めるで、最後に好きなだけ歌って音楽人生を終わりにしようと思ってカラオケに行ったんです。めちゃくちゃ歌ったその最後に「Listen」を歌ったんですけど、“♪私のことを聞いて”という歌詞だから、歌っていて涙が止まらなくなって。“やっぱり自分の歌を聴いてもらえる人生が良い。私には歌しかないわ!”って改めて決意したという。「Listen」は音楽の道に私を引き戻してくれた曲なんです。

──そこから時を経て、憧れのアポロシアターで「Listen」を歌ったというのは感慨深いですね。Tomoakiさん、今回のオーディションから、初めて見えたLacoさんの一面などはありましたか?

Tomoaki:実はオーディションのパフォーマンスは見られなくて、僕は別室で待機していたんですけど、Lacoさんのこういうトライはこれまで見てこなかった気がします。受付開始は朝9時からなんですけど、参加できるのは先着200人なので、早朝6時くらいから一緒に並んで応援しましたよ。チームでサポートすべきイベントだと思ったので。

──そのオーディションの結果は?

Laco:まだ分かりません。パフォーマンスがめちゃくちゃ良かったら、その場で「YES」が出ることもあるらしいんですけど、半年くらい結果報告を待った人もいるみたいで。

──歌い切った後の気持ちはいかがでした?

Laco:実は私、最後まで歌わせてもらえなかったんですよ…途中で「Thank you」って言われたんです。本当に歌いたかったパートが歌えなかったから、めちゃくちゃショックで。でも、日本を飛び出して、こういう舞台にチャレンジすることって、もし売れてるアーティストだったら怖くてできなかったなと思って。「あなたは世界では通用しませんよ」ってわざわざ言われに行くようなものだから。最後まで歌わせてもらえなかったというこの悔しい気持ちも、日本に全然持って帰っていいものだって思えています。

──では、本場のゴスペルに触れたそうですが、その体験談をお聞かせください。

Laco:アポロシアターでのオーディション前に、ボイストレーニングを受けました。アポロシアターのことを調べている時に、Kimikoさんというニューヨーク在住の日本人ゴスペルディレクターさんのウェブサイトを見つけて。ゴスペルに関して深い知識をお持ちだということだったので、コンタクトを取ったら、ものすごく丁寧なお返事をくださって。『アマチュア・ナイト』に挑戦することをお伝えしたら、黒人シンガーのレッスンを受けさせてくれました。

▲ボイストレーニング

▲with Kimiko
──どんなレッスンでしたか?

Laco:本当にびっくりしたんですけど、教えるとかじゃなくて、もう「真似しろ」って感じで。最初のウォーミングアップの発声練習もピアノも全く使わないんですよ。「はい、私が歌ってみるから、やってみて!」の連続で。“真似するってすごい力だな”と思いました。Kimikoさんからは、「あいだに通訳が入ると壁ができて伝わるものも伝わらないから、マンツーマンで頑張って」という助言をもらって。声の出し方や体の感覚などを直接教わることができました。

──Kimikoさんとはどんな話をしましたか?

Laco:「EOWはゴスペルミュージックを取り入れている」という話をしたら、「ゴスペルがいろんなところに伝わるのはすごく嬉しいことだ」と言ってくださって。私はライブ空間を“最多幸感空間”と名付けてるんですけど、人の魂が音楽を通して、エネルギーとして解放する瞬間みたいなものを作りたくて。それが教会でいう礼拝(ミサ)と似てるなと思っているんです。Kimikoさんも「通じる部分があるね」って喜んでくださって、自信になりました。

■世界の人たちがわかる言語で■自分たちの曲を披露できたことが嬉しくて

──今回のニューヨーク滞在中には、他にどんな場所でゴスペルを聴きましか?

Tomoaki:ニューヨーク・ブルックリン出身のキーボーディスト“コリー・ヘンリー”のニューアルバムリリース記念ライブがあるという情報を聞いて、観に行きました。そのアルバムタイトルが『Church』で。都心から少し離れた小さな教会で、特別な演出もないステージだったけど、コリー自身の歌唱力とバックコーラス、バンドのマンパワーだけですごいライブを作っていました。まさにそのエネルギーの方向が、僕らの目指してる“最多幸感空間”に通ずるものがあって、すごく勉強になったライブですね。

──教会に訪れた感想は?

Tomoaki:ゴスペルミュージックって基本、ジーザスに対するJoy(ジョイ)の気持ちなんですよね。いくつか訪れた教会の中で、タバナクルという教会のジョイは…優しいジョイというか、開けた感じがしました。

Laco:ベテル・ゴスペル・アセンブリーという教会では、タンバリンを持って歌ったりして、エネルギーに満ち溢れた音楽を聴きました。バラードではなくリズミカルな曲で。そこで、打木希瑶子さんという日本人初の牧師さんとつながることができたんです。

──打木さんから教わったことは?

Laco:“何のためにこれをやっている”とか“今はこういうことを言ってるよ”とか、教会で起きていること全てを解説してくださいました。「どうしてこんなにみんなで集まって、楽しそうに声と体を使って、音楽をやってるんですか?」とシンプルな疑問を聞いたら、「みんなが本当にありがとうって思ってる。今、生きていることとか、命あることを、ただ神様に、ありがとうって思い切り表現してるんだよ」という話を聞いて。私、「今、みんながここにいれることって本当に幸せだよね」みたいなことを自分のライブMCで言ってたんですね。だから、“ゴスペルと通ずるものがずっとあったんだ”って感じました。

──Tomoakiさんは楽器店に立ち寄っていましたね。日本の楽器店と違うところはありました?

Tomoaki:僕が行ったギターセンター(アメリカ最大の楽器小売チェーン)は、昔からいつか行ってみたいと思っていた楽器店で。陳列された楽器自体は、そこまで日本と違うわけじゃないんですけど、一番大きく違うのは、試奏をするのにお店の人の許可がいらないことで。日本だと、「あのギターを弾かせてもらえますか?」って店員さんに断りを入れて、セッティングしてくれたギターを弾いてるときに、「買いますか? 買いませんか?」みたいなやり取りがあるのが普通なんです。

──そこがアメリカは大らかだったわけですね。

Tomoaki:ギターセンターは、店員さんに断らなくていいので、学生とかが何十万円もするギターをガッと手に取ってアンプにつないで。そういう感じでそこら中で弾きまくってるんですよ。“おい、大丈夫か? それ、めっちゃ高いギターだぞ?”とか思いながらも、“やっぱりこういう自由な場所があるから、アメリカってすごいプレイヤーやエンターティナーが多いのかな”と思いました。

──なるほど。

Tomoaki:日本人ギタリストが、「アメリカは日本より明らかに楽器をやってる子供が多い」って言ってるのを聞いたことがあったので、こういうことなのかなって。そもそも、楽器とかエンタメに対する考えが寛容な感じがして、すごくいいなって。

──日本だと音を鳴らすことの敷居が高いんですね。

Tomoaki:まぁ、楽器店にもよるのかもしれないけど、日本の楽器屋さんってギター1本借りるのにもちょっと神経を使うんですよ。高価なギターだったらなおさら、「ごめんなさい、触らせてもらっていいですか?」って。

──ライブハウスHeaven Can Waitのステージはいかがでしたか?

Laco:EOWに1曲だけ、“世界に向けて曲を作ってみよう”って、トライとして英語で書いた「RASEN」という曲があるんですけど。それをまさかアメリカで演奏する未来があるなんて想像もしてなかったです。でも、あの時に自分たちが世界に行きたいっていう望みがあって、それを実際に叶える第一歩として「RASEN」を作っていたからこそ、世界の人たちがわかる言語で自分たちの曲を披露できたことが、嬉しくて。

──Heaven Can Waitの他にはどんなライブを?

Laco:何回か路上ライブをしたんですけど、聴いてくれる人たちが優しかったですね。エンタメに対して寛容というか。ガンガン話しかけてくれるんですよ。おじさんに「おまえ達はそのソウルをどこで手に入れたんだ!」とか「めちゃくちゃいいじゃないか!」とか言われたりして。

Tomoaki:そもそも音楽やエンターテイメントにちゃんと興味がある人がめちゃくちゃ多いと思う。日本と比べるとね。お店にいても、BGMが鳴ってるだけで、その音に合わせて店員が踊ってるとか。

Laco:みんなが知ってるような有名な曲を歌うと、大合唱が起こるっていうことにもびっくりしましたね。ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」を歌った時に、サビがきたとたん「エンダー!」ってみんなが歌い出すみたいな。

▲Heaven Can Wait

▲THE BITTER END
──オープンマイクにも初挑戦したとか。

Laco:はい。ライブハウスTHE BITTER ENDで。大好きなレディー・ガガのキャリアがスタートした会場ですね。オープンマイクに参加するには、サインアップする紙に自分の名前と歌いたい曲を書いて、ホストの方に名前を呼ばれるのを待つんです。

■ニューヨークの演出も空間も全部に■エンターテイメントのすごさを感じました

──ニューヨークでは現地の音楽関係者との出会いもあったそうですね。

Laco:サウンドエンジニアの畑亮次さんにお会いすることができて、大事なことを教わりました。昨年のグラミー賞受賞作品(『第65回グラミー賞』Best Global Music Album最優秀賞を受賞した宅見将典のアルバム『SAKURA』のマスタリングエンジニアを務めた)も手掛けている方です。私、歌うことが大好きだから、自分のエネルギーを出すことばかり考えちゃうんですね。音楽というより、ビームを出すみたいな歌い方をしてたんです。だけど、畑さんに「もっとベースを聴いたほうがいい」って言われて。バンドメンバーのグルーヴをもっとしっかり吸収して、それを体の中に入れた上でビームを出せるフロントマンにならなきゃいけないんだっていうことを教わりました。つまり、自分が歌うことにワクワクして前のめりになりすぎて、あんまりハマってなかったっていう。その時、恥ずかしくなったし悔しくもなって。もっとバンドメンバーのことを信頼して、グルーヴに乗せた歌を歌えるようにならないといけないな、それが日本でできてなかったなって思いました。

Tomoaki:ニューヨークのライブハウスでいろいろなローカルバンドを見て感じたのが、日本だとバンドであっても、“ボーカリストと楽器隊”みたいな認識が無意識のうちにあると思うんです。だけど、俺がこっちで見たバンドはみんな“ボーカルも楽器のひとつ”という感じで。たとえば、ドラムのビートに対してベースが乗っかって、ギターのフレーズに対してキーボードが返して、ボーカルがちゃんと誘うからギターソロが映えるとか。そういうステージを見て、“畑さんが言ってたのって、こういうことに通じるのかな”って思いましたね。ボーカリストに対する考え方として。

▲with Reza
──ニューヨークのイベント主催者にも出会えたとか?

Laco:マンハッタンのライブハウスHeaven Can Waitのオーナーであり、<DNA NYC>という人気イベントの主催者レザ(Reza)と出会って、ライブにも飛び込みで出演させていただきました。日本だと、SNSのフォロワー数をはじめとする数字だけで評価されることが多いと思うんですね。でもレザはインディペンデントである私たちの熱量や、私たちが伝えたいことを汲み取ってくれたんです。

Tomoaki:それで飛び込みでライブをさせていただけることになって。<DNA NYC>然り、ちゃんと行動に起こせる人はカッコいいなと思いました。

──英語でのコミュニケーションはどうでしたか?

Laco:とにかく怖がらずに、知ってるワードを放とうと心掛けました。文法が合ってるかとか、そんなこと考えてる間にパーティーだと「バイバーイ」ってなるじゃないですか。それはもったいないから。「どんな音楽やってるの?」って聞かれたら、「インスパイアード・ゴスペル、J-POP、ミックス!」みたいな(笑)。とにかく単語を並べて、「面白そうじゃん」ってなるように伝えて。

Tomoaki:前のめりにならないと置いていかれるって思いましたね。最初の頃に、“出会った人は、絶対俺よりも名前を先に言ってるな”ってことに気づいて。その時点で、“こいつ英語が苦手なんだろうなって思われたかも”と感じた瞬間が何回かあったんですよ。“これじゃ、良い機会を逃すかもな”って思いましたね。Heaven Can Waitでのライブの前に、同じ会場でMMF(Music Manager Forum)という音楽業界のミキサー(交流会)が開催されていて、僕らも急遽参加したんですよ。その時は自分から先に「I’m Tom!」と前のめりに言って回りました(笑)。

▲with Megumi Hamura
──ネットワーキングの場では積極的にSNS交換もされてましたね。

Tomoaki:日本はSNSを交換するにもけっこう勇気がいるというか、礼儀をわきまえないと、みたいなところもあるんですけどね。それがこっちに来てSNSを普通に交換して、その連鎖で旅が充実したということもあるので、今までもったいないことしてたなと。

Laco:うん。それはマジで思いました。

Tomoaki:たとえば日本で、他のバンドと共演した後に挨拶はするけど、SNSのフォローは帰り道でいいかなみたいな。けっこうそう思っちゃってたんですよね。

Laco:分かる! “次の日にDMまで送っちゃえばいいんだ”ってこっちに来て学びました。日本だとなんとなく、“DM送ったらキモいかな”とか躊躇しちゃうんですけど、“「昨日はありがとうございました! EOWの楽曲、このリンクから聴いてください」くらいは言ってもいいのか!”って。この熱量、日本でやるべきじゃんって改めて思いました。

──最後に、ニューヨークのエンタメに触れて感じたことは?

Laco:ミュージカルのカーテンコールでいつも泣きそうになるんですけど、あの瞬間ってすごい“最多幸感空間”が溢れてるなと感じました。キャストの皆さんもお客さんも、喜びで満ち溢れてるし、ここにいる全員が「最高だったよね」って言ってる空間って多幸感しかないなって涙が出てきて。自分が望んでる空間なんだなって思いましたし、ニューヨークの演出も空間も全部、エンターテイメントのすごさを感じました。

Laco:今こうして思い返すと、想像以上のことしか起きてないですね。

取材・文◎羽村萌(Megumi Hamura)

■20thデジタルシングル「balloon」

2024年4月3日(水)配信開始
配信リンク:https://lit.link/eow

※2ndフルアルバム『HOPE』
2023年11月29日リリース
収録曲「WONDERFUL」MV
https://youtu.be/Fdw8FuvPISA

■ワンマン<EOW 5th Anniversary EOWTIONAL PARTY Voooooice!!!>

2024年4月30日(火) 東京・渋谷PREASURE PREASURE
open18:15 / start19:00
▼チケット
・一般チケット:¥5,500
・Voooooice!!!限定Tシャツ付きチケット:¥10,000
※入場時1DRINK代¥600必要
https://tiget.net/events/297846

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