【ドバイゴールデンシャヒーン】新谷師「挟まれたのが全て」リメイクは不利が重なり4着

現地3月30日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップデー6R・ドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200m・14頭立て・1着賞金116万ドル=約1億7000万円)は、T.オシェア騎乗、タズ(せん7・首・B.シーマー)が、2着には日本馬のドンフランキー(牡5・栗東・斉藤崇史)、3着にナカトミ(せん5・米・W.ウォード)が入った。勝ちタイムは1:10.19。

日本から参戦したリメイク(牡5・栗東・新谷功一)が4着、イグナイター(牡6・兵庫・新子雅司)が5着、ケイアイドリー(牡7・栗東・村山明)は9着に敗れた。

川田「またチャレンジしたい」

ドバイゴールデンシャヒーン・タズとT.オシェア騎手 (C)Dubai Racing Club

4着 リメイク
川田将雅騎手
「サウジ、ドバイと転戦して、ここまで長い間海外で過ごしてきました。精一杯の走りをしてくれたと思いますし、また改めてチャレンジしたいと思います」

新谷功一調教師
「スタートで挟まれて後手を踏み、直線で伸びてきたところでぶつけられてしまいました。海外は厳しいなと思いました。スタートで挟まれたのが全てです」

日本勢最先着はドンフランキーだった。4角先頭で押し切りを図ったところでタズが内から突き抜けていくと、そのまま粘り込んでの2着。兵庫のイグナイター、ケイアイドリーは中団、リメイクは後方からの競馬で直線へ向いたが、直線入口に入ったところでゴチャついたところもあり、各馬伸びきれなかった。勝利したのはUAEのタズが圧勝。

【全着順】
1着 タズ・首
2着 ドンフランキー・日
3着 ナカトミ・米
4着 リメイク・日
5着 イグナイター・日
6着 リーディングスピリット・首
7着 ランクラシック・米
8着 ムーヒーブ・首
9着 ケイアイドリー・日
10着 ボールドジャーニー・米
11着 シベリウス・米
12着 ホプキンズ・米
13着 フリーダムファイター・首
14着 カラーアップ・首

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