3月31日秋田県横手市のリンゴ園でせん定作業をしていた86歳の男性が高所作業機と木の間に体を挟まれ死亡しました。
警察や消防によりますと、横手市十文字町の農業齊藤康弘さん(86)は3月31日妻と息子の3人でリンゴの木のせん定作業をしていました。午後4時半すぎ帰宅しようとした家族が高所作業用の昇降機と枝の間に体を挟まれている齊藤さんを見つけ消防に通報しました。
齊藤さんは意識不明の状態で市内の病院に搬送され、通報から約1時間後に死亡が確認されました。
齊藤さんは立った状態で落下防止の枠と木の枝の間に首をはさまれていて警察が当時の状況や事故の原因を調べています。