レッドソックス大勝 吉田正尚は1打点2四球も今季初のノーヒット

【レッドソックス9-0アスレチックス】@オークランド・コロシアム

マリナーズとの開幕4連戦を2勝2敗で終えたレッドソックスは日本時間4月2日、敵地でアスレチックスとの3連戦がスタート。その初戦はアスレチックスの守備陣が大量5失策と崩壊し、3回までに8点を奪ったレッドソックスが9対0で大勝を収めた。レッドソックス先発のタナー・ハウクが6回3安打10奪三振無失点で今季初勝利(0敗)を挙げ、2番手のチェイス・アンダーソンは3回無失点で今季初セーブを記録。アスレチックス先発のジョー・ボイルは3回途中8安打8失点(自責点7)で今季初黒星(0勝)を喫した。

レッドソックスは1回表二死3塁からトリストン・カサスのタイムリーで先制。2回表に2点を追加すると、3回表にはセダン・ラファエラの犠飛、ジャレン・デュランのタイムリー、トレバー・ストーリーの2点タイムリー二塁打などで一挙5点を奪い、先発のボイルをノックアウトした。6回表一死満塁のチャンスでは吉田正尚の併殺崩れの間に1点を追加。先発のハウクからアンダーソンにつなぐリレーでアスレチックス打線を4安打に封じ、9対0で大勝した。

レッドソックスの吉田は「6番・DH」でスタメン出場。2回表先頭の第1打席で四球を選んで出塁し、2点目のホームを踏んだ。3回表の第2打席も四球を選び、ラファエラの犠飛でホームイン。4回表の第3打席はファーストゴロ、6回表の第4打席はセカンドゴロ(打点1)、9回表の第5打席もセカンドゴロに倒れ、3打数0安打1打点、2得点、2四球だった。開幕からの連続試合安打は4で止まり、今季の打率は.211、OPSは.581となっている。

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