カージナルスがパドレス3連戦の初戦を制す ドノバン3安打2打点

【カージナルス6-2パドレス】@ペトコ・パーク

ドジャースとの開幕4連戦を1勝3敗で終えたカージナルスは日本時間4月2日、敵地でパドレスとの3連戦がスタート。その初戦は打線が14安打、先発のカイル・ギブソンが7回4安打2失点の好投と投打が噛み合い、6対2で勝利を収めた。移籍後初登板となったカージナルス先発のギブソンは7回94球を投げてソロ本塁打2本による2失点のみに抑え、今季初勝利(0敗)をマーク。パドレス先発のマット・ウォルドロンは5回途中9安打4失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

カージナルスはウォルドロンの立ち上がりを攻め、ノーラン・アレナドのタイムリー二塁打とウィルソン・コントレラスの1号2ランで3点を先制。2回表にポール・ゴールドシュミットがタイムリーを放ち、4対0とリードを広げた。3点リードで迎えた6回表にはブレンダン・ドノバンがパドレス2番手のジョニー・ブリトーから1号2ランを放ち、5点をリードする展開に。先発のギブソンは7回4安打2失点と役割を果たし、6対2で勝利した。

敗れたパドレスは、先発のウォルドロンが5回途中9安打4失点と精彩を欠き、2番手のブリトーも痛恨の被弾。打線は有望株ジャクソン・メリルのメジャー初アーチとなる1号ソロとフェルナンド・タティスJr.の3号ソロによる2点のみに封じられた。なお、パドレスの松井裕樹は大勝した前日の試合で登板していたため、ビハインドの展開となった今日の試合では登板機会がなかった。

The post カージナルスがパドレス3連戦の初戦を制す ドノバン3安打2打点 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.