ドジャース快勝で2連勝 大谷は4打数1安打、先制点を叩き出す

【ジャイアンツ3-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム

カージナルス4連戦を2勝2敗で終えたドジャースは日本時間4月2日、本拠地でジャイアンツとの3連戦がスタート。その初戦は序盤から着実に得点して主導権を握り、8対3で勝利を収めた。ドジャース先発のジェームス・パクストンは5つの四球を与えたものの、5イニングを4安打無失点に抑え、今季初勝利(0敗)をマーク。ジャイアンツ先発のキートン・ウィンは5回4安打3失点と最低限の役割を果たしたが、援護に恵まれず、今季初黒星(0勝)を喫した。

ドジャースは初回先頭のムーキー・ベッツが三塁打を放ち、続く大谷翔平の内野ゴロの間に1点を先制。3回裏にはフレディ・フリーマンのタイムリーとウィル・スミスの犠飛でリードを広げた。マイケル・コンフォートの3号ソロで1点を返された直後の6回裏にはテオスカー・ヘルナンデスが4号3ランを放ち、さらに1点を返された直後の7回裏にはフリーマンとスミスの連続タイムリーで2点を追加。9回表に1点を返されたが、大勢に影響はなく、8対3で勝利した。

ドジャースの大谷は定位置の「2番・DH」でスタメン出場し、1回裏無死3塁の第1打席ではセカンドゴロの間に先制点を叩き出した。3回裏の第2打席はライトへの二塁打を放ってチャンスメイク。5回裏の第3打席はレフトフライ、7回裏の第4打席は空振り三振に倒れ、4打数1安打1打点だった。3試合連続安打となったが、まだ移籍後初アーチは出ておらず、今季の打率は.267、OPSは.670となっている。

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