アンデルセン公園の風車 改修終え再び回る/千葉県船橋市

アンデルセン公園の風車 改修終え再び回る/千葉県船橋市

 千葉県船橋市にある「アンデルセン公園」のシンボルの風車がこのほど、改修工事を終え、再び回り始めています。

 約30年にわたり市民の憩いの場として親しまれている「ふなばしアンデルセン公園」。この公園のシンボルの風車は老朽化のため、2018年から羽根が止まっていましたが、2023年9月から改修工事を進めていました。

 そしてこのほどその修理を終え、約5年半ぶりに直径約22メートルの羽根がゆっくりと回っています。

 通常、風車が回るのは土日と祝日ですが、4月2日は公園の名前の由来にもなっているデンマークの童話作家「アンデルセン」の誕生日ということで特別に風車が回り、多くの親子連れが風車や花とともに写真を撮影したり、ピクニックをしたりと思い思いに過ごしていました。

 来園者は―
 「久々に来て すごく大きくてびっくりした」

 「風車が回っているのを見れてうれしかった」「気持ちいい」

© 千葉テレビ放送株式会社