マカオ、イースターホリデー4日間の単日平均インバウンド旅客数が10万人超に

港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設の到着口(資料、写真:MGTO)

 マカオにとって第二の旅客ソースである香港で4連休(3月29日〜4月1日)となるイースター(復活節)ホリデー期間中、マカオ半島の歴史市街地区やコタイ地区の統合型リゾート(IR)施設といった観光名所は多くのインバウンド旅客で賑わった。

 マカオ治安警察局が4月2日未明に公表した出入境統計データによれば、イースターホリデー4日目のインバウンド旅客数は7万5882人(延べ、以下同)だったとのこと。4日間累計では40万8925人(単日平均10万2231人)に上った。

 マカオ政府旅遊局(MGTO)は今年のイースターホリデーの単日平均インバウンド旅客数を約10万人とする事前予測を示しており、これを上回る結果となった。

 今週後半には中国本土における清明節のミニ連休が控えており、再びインバウンド旅客数の底上げが期待されている。

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