接触事故で運転を見合わせていた自動運転バスの運行を再開 自動運転のシステムに異常なし 岐阜市

メ~テレ(名古屋テレビ)

接触事故を受けて運行を見合わせていた岐阜市の自動運転バスが、3日から運行を再開します。

岐阜市などによりますと3月27日、岐阜市神田町で、岐阜バスの路線バスがバス停に停車するために車線変更をした際、自動運転バスと接触しました。 けが人はいませんでしたが、この事故を受けて岐阜市は、自動運転バスの運行を見合わせていました。 岐阜市によりますと、事故の主な原因は路線バスが十分に後方確認をせず、車間距離を取っていなかったことでした。 事故当時の自動運転バスの記録を検証したところ、乗っていたオペレーターが手動で急ブレーキをかけていて、自動運転のシステムに異常はなかったということです。 自動運転バスは3日の始発から運行を再開します。

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