東海染工 リネン洗濯工場を増強 自動手畳み機など導入 日当たり14トン体制に

現在は人の手で衣類を畳んでいる

 繊維の染色加工を手がける東海染工(本社名古屋市)は、ホテルリネンなどを洗濯する工場の設備を増強する。洗濯し終えた衣類を乾燥させたり、自動で畳む機械を7月中旬に清須市の工場に導入する。機械化を推進することで、1日当たりの洗濯量を現状より2トン多い14トンに増やす方針だ。

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