JO1・佐藤景瑚が「366日」で広瀬アリス&眞栄田郷敦の同級生役

JO1佐藤景瑚が、フジテレビ系で4月8日にスタートする連続ドラマ「366日」(月曜午後9:00。初回15分拡大)に出演することが分かった。主人公たちの高校時代の同級生役で、ゴールデン・プライム帯のドラマに初出演を果たす。

広瀬アリスが主演する「366日」は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代の同級生である雪平明日香(広瀬)と水野遥斗(眞栄田郷敦)は、当時両思いだったがタイミングが悪くすれ違い続けた。しかし、同窓会で12年ぶりに再会し、実らなかった恋をかなえようと再び動き出す。そんな2人が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語だ。

佐藤が扮(ふん)するのは、明日香や遥斗の高校時代の同級生・鮫島健司。いつも明るく元気な鮫島は、高校時代にクラスのムードメーカー的存在だった。明日香や遥斗らとも仲良しで、いつも一緒にいる明日香と遥斗を“カップル扱い”してからかう場面も。そんな鮫島は現在、劇団員として活動しており、同窓会で再会した明日香らに公演のチラシを配るなど、地道に宣伝活動を行う。そしてこの劇団員・鮫島の存在が、後の明日香と遥斗の恋模様に大きく関わることになる。

2020年にデビューした11人組グローバルボーイズグループ・JO1のメンバーで、端正なルックスとスタイルの良さを持ち合わせている佐藤。グループではバラエティー担当として「酒のツマミになる話」や「千鳥のクセスゴ!」(ともに同系)など数々の番組に出演。今作がキャリア3作目のドラマ出演となる。物語のキーマンとして登場する佐藤は、JO1の中で初めて“月9”ドラマに出演できることに喜ぶと同時にプレッシャーもあったと語る。しかし「選んでいただいたからには絶対に印象に残るような演技をしたいと思いました」と意欲を見せる。

自身が演じる鮫島について「ナルシストで空気があまり読めない人だと思っています(笑)。正直、そういうところは自分とも少し似ているところがあるのかなと感じたので、演技をする上でも意識しやすかったです(笑)。周りから『うっとうしいな』と思われる演技を心掛けました」と説明した。また、「鮫島は、愉快でお調子者で、見ていてほほ笑ましく感じていただけるキャラクターだと思います! とにかく振り切った演技に挑戦しました。僕の演技にも注目していただきたいです。ぜひご覧ください!」とアピールしている。

ドラマを手掛ける狩野雄太プロデューサーは「鮫島は、見た目も少し癖がありますが、物語の中でもアクセントとなる人物です。鮫島の言動や行動は、なぜか目に留まってしまう面白くて魅力的なキャラクターです。衣装合わせの時や本読みの時など、監督を交えて佐藤さんと一緒に相談をさせていただいて、鮫島の人物像を作り上げていけて大変ありがたいと思っております。ぜひご期待ください」と呼びかけている。

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