4月4日はどらやきの日! 阪神梅田本店で「どらやきフェス」開催 3日から いちご、さくら使用も

『菓心 小望月』の「さくら餅どら」(292円)

阪神梅田本店(大阪市北区)で3日(水)、「どらやきフェス2024」を開始した。開催期間は16日(火)まで。

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3月3日の“桃の節句”と5月5日の“端午の節句”に挟まれている4月4日は、あんこを間に挟むどらやきにちなんで“どらやきの日”に設定されている。イベントでは、桜やいちごを使用した季節商品や定番のどらやきが登場する。

『菓心 小望月』の「さくら餅どら」(1個292円)は北海道産あずきのあんを道明寺桜もちで包み、さらにどらやきの皮で挟んでいる。また、『御菓子司 鶴屋八幡』の「桜あん 舞鶴」(270円)もお目見え。香ばしく焼いた皮に、塩漬けした桜の葉を刻んで入れた白小倉あんを挟んでいる。

また、『京菓子處 鼓月』のどらやきも登場。「千寿どらやき 苺ラズベリー」(291円)は、定番商品である“千寿せんべい”をどらやきにアレンジした。甘酸っぱいいちごとラズベリーのクリーム、粒あんを組み合わせている。

さらに、『養老軒』からは、いちごジャムといちごを混ぜ込んだ生クリームを、いちご風味の皮でサンドした「生どらやき みるく苺」(303円)も並ぶ。

このほか、定番のどらやきもラインアップする。『宗家 源 吉兆庵』の「粒餡おやき つくよみ」(216円)はトラの模様に焼き上げた黒糖風味の皮で、北海道産の粒あんを挟んでいる。また、『鶴屋𠮷信』はもち粉を使用したやわらかな皮で、北海道十勝産のあずきを使用したあんを包む。

「どらやきフェス2024」は阪神梅田本店地下1階の和菓子売場と1階のおやつテラスにて開催。一部商品は1日の販売数に限りがあるほか、販売期間が異なる。

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