エンゼルスが10得点の快勝で4連勝 マーリンズは開幕から7連敗

【エンゼルス10-2マーリンズ】@ローンデポ・パーク

日本時間4月4日、エンゼルスは投打がしっかりと噛み合い、マーリンズに10対2で快勝。敵地でのマーリンズ3連戦をスイープし、連勝を4に伸ばした。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは6回途中4安打2失点で今季初勝利(1敗)をマークし、3番手のギレルモ・ズニガは3回パーフェクトの好リリーフでメジャー初セーブを記録。開幕7連敗となったマーリンズは、先発のA・J・パクが4回5安打4失点(自責点2)で降板し、2敗目(0勝)を喫した。

開幕2連敗のあと3連勝して貯金を作ったエンゼルスは、開幕6連敗中のマーリンズに対し、初回にテイラー・ウォードのタイムリーなどで2点を先制。3回表に相手のエラーでさらに2点を追加してリードを広げた。3回裏にジョシュ・ベルとジェイク・バーガーのタイムリーで2点を返されたものの、サンドバルは6回途中まで4安打2失点の力投。打線は5回表にローガン・オホッピーのタイムリーとジョー・アデルの犠飛で2点を追加し、サンドバルを援護した。

エンゼルス打線の勢いは止まらず、7回表にザック・ネトのタイムリー二塁打などで3点を追加。8回表にはウォードが3号ソロを放ち、今季初の2ケタ得点に到達した。試合後、ロン・ワシントン監督は「素晴らしかった。ストライクゾーンをしっかり攻めることができていた」と先発のサンドバルのピッチングを称賛。3安打2打点の活躍を見せたウォードは「僕たちのオフェンスが何をできるかを示すことができた」とチームの得点力への手応えを口にしていた。

The post エンゼルスが10得点の快勝で4連勝 マーリンズは開幕から7連敗 first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.