累計85万部突破、東野圭吾の“新たなる最高傑作”『白鳥とコウモリ』文庫版発売

東野圭吾の作品『白鳥とコウモリ』の文庫版が4月3日に幻冬舎文庫より、著者初の上下巻で刊行された。

作家生活35周年記念作品であり“新たなる最高傑作”と著者本人が認める本作は、単行本発売時から「こんな東野圭吾が読みたかった」「これぞ東野ミステリ」と大反響の文句なしの最高のミステリ。

多くの読者に文庫化が期待されていたなか、2024年4月に待望の文庫版が発売開始。国内発行部数1億部突破のベストセラー作家・東野圭吾の最高傑作を文庫で楽しんでほしい。

■あらすじ(上巻)
二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。
捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。
そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。
「あなたのお父さんは嘘をついています」。
被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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