奥州市水沢の日高火防祭（ひぶせまつり）のPRキャラバンは3日、岩手日日新聞社水沢支社を訪れ、「全国に誇る絢爛（けんらん）豪華なはやし屋台と厄年連の創作演舞、迫力のある纏（まとい）振りなど見どころ満載の祭りにお越しください」と、27日の本祭をアピールした。
2024年度奥州水沢42歳厄年連「亥舞陣（いまじん）」の佐々木勝郎会長と菅原恵理子会計長、同25歳厄年連「龍華生（りゅうかしょう）」（佐藤叶夢会長）から総務局の佐々木琉暉さんのほか、市商業観光課の井上悠太さんと北川仁美さん、市観光物産協会の渡邊健次さんが訪れた。
祭典テーマを「報恩謝徳～奥州へ伝える魅力、繋（つな）げる思い」とした42歳厄年連の佐々木会長は「育った水沢への感謝の気持ちを創作演舞で伝えたい。同級生50人が参加する予定。精いっぱい披露したい」と祭りへの思いを語った。25歳時に披露した「軌跡」の踊りと曲をアレンジして臨む。
