松本市で信州大学の入学式が開かれました。それぞれの希望を胸に新たな学校生活がスタートします。
「撮るよ、はい！チーズ」
期待に胸を膨らませ晴れの日を迎えました。松本市で開かれた信州大学の入学式です。
■入学生代表・坪井友哉さん
「本日このようにして伝統ある信州大学に入学できること大変光栄に思います。自然豊かな信州のこの地でそれぞれの目標達成のため努力することを誓います」
今年度は全8学部の2060人と大学院生852人が入学しました。
近年は受験生の地元志向が高まる中、信州大学の県内出身者はここ数年およそ25％と7割以上を県外出身者が占めています。
■北海道から
「キャンプ行きたいなって、そしたら長野県かなって」
■愛知県から
「名古屋よりも自然豊かで、すごくのびのびと生活できると思ったので選んだ」
■千葉県から
「農学について勉強したいと思っていて（長野県は）土地が広い。場所が良いと思って信州大学にした」
新生活のスタートに当たり、保護者もエールを送ります。
■北海道から
「親元離れるので少し寂しい部分もありますけど、自分で決めて選んだ道なので後悔しないようにしっかりやってほしい」
■栃木県から
「初めての一人暮らしなので、不安はあるけれどこの4年間で少しでも成長してたくましくなってもらいたい」
いよいよ始まるキャンパスライフ。それぞれの目標に向かいます。
