SNSを通じて知り合った相手から「利益を受け取れる」といわれ、長野市の60代女性がおよそ50万円相当の仮想通貨・ビットコインをだまし取られる被害にあいました。
警察によりますと長野市の60代の女性は去年12月下旬、SNSを通じて知り合った相手から「新開発したプログラムでビットコインを運営してその利益を受け取れる」「必ず利益が出ますから」などというメッセージを受信しました。
その後、今年1月中旬までの間、複数回にわたり相手から指定されたビットコインアドレスにおよそ0.08ビットコインおよそ50万円相当を送りました。
その後、利益の払い戻しができないことを不審に思った女性が警察に通報し、被害に気付いたということです。
警察はもうけ話をうのみにせず、SNSやインターネットでの投資話は詐欺を疑ってほしいとしています。
