台湾東部沖地震 高崎市が募金箱を17カ所に設置

4月3日に台湾東部沖で発生した地震を受け高崎市では市役所や支所など17カ所に募金箱を設置して4月4日から救援金を受け付けています。

4月3日午前発生した台湾東部沖の地震ではこれまでに10人が死亡し、けが人は1000人を超えているということです。

高崎市は市役所と各支所の他、総合保健センターや高崎駅の観光案内所など合わせて17カ所に募金箱を設置し4月4日から救援金の受付を開始しました。

受付期間は当面の間としていて日本赤十字社を通じて全額被災地へ贈られる予定です。

また、市役所の本庁舎では能登半島地震の災害義援金やウクライナ避難民への生活支援の寄付金なども引き続き受け付けています。

なお、最大震度6強を観測した花蓮県で明治時代に医院を開いた羽鳥重郎の出身地の前橋市や東吾妻町、さらに県でも今後募金箱を設置し救援金を受け付ける予定です。

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