群馬県高等歯科衛生士学院の入学式には新入生23人が出席し「人間性豊かな歯科衛生士に」と決意を新にしました。
前橋市の県歯科医師会館で行われた入学式には歯科衛生士を志す第56期生の23人が臨みました。
式では、1人ひとりの名前が呼ばれ、村山利之学院長が入学を許可しました。
村山学院長は、「歯科衛生士は、医療に関わるとても責任ある崇高な仕事。勉強は想像以上に厳しいものがあるが困難をともに乗り越えましょう」とエールを贈りました。
新入生代表の中山 未菜美さんは、「医療従事者の一員として社会に貢献していける人間性豊かな歯科衛生士になるために学業に励みます」と誓いました。
新入生は、これから3年間、歯科衛生士になるための専門知識や技術を学び国家資格の取得を目指します。