テレ東が発掘してきた大食いファイターが多数出演する大食い番組「デカ盛りハンター」（金曜午後7：25）が、4月5日（午後6：55）からの2時間スペシャルで復活する。
人気企画「人気チェーン店からの挑戦状!!」では、北海道から鹿児島まで50店舗以上を構えるすしチェーン店「つきじ喜代村 すしざんまい」の裏パーティーメニュー“寿司ケーキ”をデカ盛り化し、もえのあずき（エラバレシ）が完食に挑む。
ロケMCを担当したのはお笑いコンビ・カミナリ（石田たくみ、竹内まなぶ）。石田は、半年ぶりの収録で、あらためてもえあずの食べっぷりに驚いたと述べ、さらに竹内が「あんな“特大ケーキ”は見たことないしね。素晴らしい“ケーキ”が出てくるんで。あと、レギュラー復活してからの課題は『ガンバレ』以外のボキャブラリー（笑）」との抱負を語ると、石田も「残り10分とか、もう『ガンバレ』以外の言葉は出てこないよね（笑）」と同意を示した。
さらに、賞金総額100万円を目指す「デカ盛り賞金稼ぎ」第4弾では、「最強大食い王決定戦 2023」で優勝したカワザイル（河田大志）と、同大会2位のていねい木下（木下智弘）が、埼玉県越谷市に店を構えるラーメン店「ボディーブロー」の総重量8.5kgの超デカ盛り＆増し増しラーメンに挑戦。
そのロケMCを三四郎（小宮浩信、相田周二）が務める。「4月からデカ盛りハンターのレギュラー放送が復活！」と番組復活を喜ぶ相田。小宮は「しぶといね～！（笑）。 もうないかと思ったけど、根強いファンがいっぱいいるから。いろいろと目の当たりにしてきてますが、ハンターの方は“アスリート”ですからね」と番組の魅力をアピール。さらに「今回も、かなりのドラマがありましたので！ 特にラストスパートに注目していただいて」と相田が見どころを明かしている。
そして、まだ世の中に浸透していないご当地グルメをデカ盛り化する新企画「ご当地グルメで初めてのデカ盛り」も登場。今回訪れたのは埼玉県北本市。同市の特産品である“北本トマト”を使った“北本トマトカレー”をデカ盛りメニューにし、ハンター・MAX鈴木が爆食することで魅力を伝える。
この新企画をロケMCとして伝えるのはパンサー。今回の番組復活について、菅良太郎は「やはりファンの方が多かったということでしょうね。まあ、尾形はクビになったわけなんですけど…」と残念そうに語ると、向井慧は「いや違います！ 今日はたまたまいないだけです！（笑）」と尾形貴弘の不在をキッチリとフォロー。さらに向井は「復活して本当にありがたいですけど…衣装のサイズだけお願いします。サイズが小さいんです！ 衣装以外は何にも言うことはございませんので、復活したデカ盛りハンターを楽しんでいただければと思います！」と番組復活に気合をみなぎらせる。
