名古屋大学発ベンチャーのフレンドマイクローブ(本社名古屋市千種区千種2の22の8・名古屋医工連携インキュベータ104、蟹江純一社長)は、社名の通り、「微生物を友だちに」をコンセプトに掲げる。食品関連工場で出る排水中の油分を微生物で分解し、産業廃棄物を減らすなど、微生物の力でSDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献することを目指している。
世界に挑むスタートアップ (21) フレンドマイクローブ 微生物の力でSDGs貢献 工場排水の油分分解
- Published
- 2024/04/05 05:00 (JST)