各地で雪解けが進んでいますが、例年よりも積雪が多かった知床横断道路では行楽シーズンに向けて大型重機を使った除雪作業が進められています。
北海道開発局はきょう、去年11月から冬期間の通行止めとなっている知床横断道路の除雪作業の様子を報道陣に公開しました。作業は先月11日から始まり、進捗状況はおよそ6割ほどということです。
北海道開発局中標津道路事務所 菅野誠所長「斜面上での作業なので、のり面が崩れたり作業機械が転落することないよう気を付けて作業している」
通行止めの解除は大型連休前を予定しています。