千葉大学の入学式が4月5日に千葉市内で行われ、約2500人が新生活をスタートさせました。
千葉ポートアリーナで行われた千葉大学の入学式には、2024年度新たに開設された、情報・データサイエンス学部を含む11学部の新入生約2500人が出席しました。
式典では、この4月に就任した横手幸太郎学長があいさつし、「未来の明るい社会を創造する担い手となるべく、活躍されることを期待しています」と新入生を歓迎しました。
これに対し、新入生を代表して薬学部の岡田歩実さんは、大学の理念である、「『つねに、より高きものをめざして』日々の努力を怠ることなく精進し、輝かしい未来に向かって成長し続けることを誓います」と力強く宣誓しました。
新入生は―
「勉強頑張ったので合格できて良かった、すごくうれしい」
「学問も遊びもたくさん充実した学生生活にしたい」
「(大学で)製品に関するデザインを勉強して将来はカーデザイナーになりたい。自分の将来の夢に向かって新しい一歩を踏み出せた、ちょっと晴れた気持ち」
「勉強とか部活とか全部全力で楽しめたらいい」
「サークルとか入って交友関係を広めて、いろいろな人と関われたらと思う」