東方神起、『メシドラ』で小田原青春旅へ 海鮮などのグルメを堪能&『太鼓の達人』に初挑戦

東方神起が、4月6日11時55分より放送の『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日本テレビ系)に出演する。

兼近大樹(EXIT)と満島真之介が旅する場所だけを決めて自由に車を走らせ、“ウマいメシを食う”同番組。今回は、来年で日本デビュー20周年を迎える東方神起が番組のために来日し、小田原での青春旅へ。

東方神起 ユンホとチャンミンが待っていたのは御幸の浜。「東方神起が大好きすぎる」という満島は“兄貴たち”との再会に「俺ちょっと今泣きそう」と大喜びし、まずは小田原城址公園近くのカフェを目指す。「ちゃんと計画を作ってから行くタイプ」と話すチャンミンは行き当たりばったりの旅が新鮮だと楽しんでいるが、スマートフォンで地図を確認しているにもかかわらず大人4人でまさかの迷子に。そのまま目的地に辿り着けず、雨の中を散歩し濡れて車に戻ってきただけの4人は、チャンミンの「ほんとにリアルだな、これ」という優しい言葉に勇気づけられ、別の店へ向かう。

辿り着いたのは、創業48年の『COFFEE SHOP かざみどり』。東方神起のネームバリューで取材許可をもらい、4人がオーダーしたのはドライカレーやピザトーストなど計6品。日本語の“サクサク”と韓国語の“パサパサ”に関して若干の混乱をきたしながらも、ユンホとチャンミンは兼近のいつものギャグに付き合う。「なんか本当に撮影じゃなくて男性4人で旅しに来たみたい」というチャンミンの言葉にも優しさが溢れた。

次の店に向かう車中では、大人になった感慨を4人で語り合う。プライベートでは24時間限定で韓国の都市をまわっているというユンホは「昔は賑やかな場所が好きだったけど、最近は静かな場所がいい」と話す。チャンミンも「やらなきゃいけないこと、やっちゃダメなことの数がどんどん増えてきて」と、大人の責任を感じているという。そんな2人だが、今回の『メシドラ』は「やりたいことを思う存分やれる時間だから楽しい」「遊ぶこと(そのもの)も重要だけど、誰と一緒に遊ぶかがもっと重要」と喜んでいる場面も。

4人が到着したのは、ゲームセンターや映画館、ボウリング場などが併設する『小田原コロナワールド』。ノリノリでゲームセンターに乗り込んだ4人が最初に目を付けたのは『太鼓の達人』だ。初挑戦にもかかわらず、東方神起の2人は軽々クリア。続いて2チームに分かれてエアホッケーに挑戦。日本でいう“グッパー”、韓国でいう“オッパラーディシポラ”でユンホ&兼近チーム対チャンミン&満島チームに分かれ対決する。エアホッケーはワンサイドゲームに終わってしまい、バスケットボール対決で雪辱戦へ。

ゲームセンターで体を動かしてお腹を空かせた4人は、最後となる海鮮の店を目指して意気揚々と車に乗り込む。しかし、撮影OKの店を見つけられず苦戦。7連続で断られ続け、壊れかけてきた4人がやっとの思いで辿り着いたのが和食店『魚菴』だった。刺身4種盛りなど計8品の絶品料理に、これまでの苦労も吹き飛ぶ。チャンミンは「今年食べた海鮮の中で一番美味しい!」と、ユンホは「噛んだら噛むほど今日1日が走馬灯のように」とコメント。最後は“次に出てくる料理は何?”ゲームで、旅にかかった代金を誰が支払うかの決着をつける。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint