プロ野球2軍「オイシックス新潟アルビレックスBC」に所属する台湾出身の陽岱鋼選手が、3日に発生した台湾東部で発生した地震の被災者支援のための募金を呼びかけました。
オイシックスは5日、ホーム・ハードオフエコスタジアムでのヤクルトとの3連戦の初戦。1点ビハインドで迎えた7回に、5番・高山の決勝タイムリーなどで4試合ぶりに勝利をおさめました。
試合終了後、球場前で台湾東部で発生した地震の被災地支援のための募金を呼び掛けた陽岱鋼選手。ふるさとが大きな地震に見舞われ心を痛めていて、1日も早い復旧を願い募金活動をはじめました。
■陽岱鋼選手
「早く元の生活に戻れるように祈るしかない。出来たら自分のプレーを見てもらって元気をつけられたらうれしい。今は一番心配している。」
■協力した観客
「大きい地震があって悲しい思いもあると思うが、台湾の気持ちを背負って頑張ってほしい。」
募金は、7日までのホーム3連戦に合わせて行われます。
