沖縄本島内11ダムの貯水率は6日午前0時時点で、前日比2.4ポイント増の48.7%となった。ただ平年値を26.5ポイント下回っており、依然として渇水状態は続いている。
沖縄気象台の6日午前5時の発表によると、沖縄本島地方では7日にかけて多いところで1時間に40ミリの激しい雨が降る見込み。土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水に警戒が必要だとしている。7日午前6時までの24時間に予想される雨量は、沖縄本島地方で80ミリになる見込み。
なお、7日にかけて積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風による被害の起こる恐れがあるため、安全確保に努めるよう呼びかけている。